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1月は早めにスタートしたせいか、思ったよりも余裕ができました。
先週末、久しぶりに仕事の課題が無い定休日だったので、行きたいと思っていたドキュメンタリー映画「100万回生きたねこ」を青山のイメージフォーラムまで観に行ってきました。
月1回のボランティアの時にホスピス病棟のボランティアの方から佐野洋子さんの「シズコさん」をすすめられて読んで、ぎょっとして、1年ほど距離を置いて再び読んだらその時は何故か感動し、それから佐野さんのエッセイをよく読むようになりました。
絵本では「おじさんのかさ」も好きでした。
映画は、佐野洋子さんの話と、本と、100万回~ねこの読者だった母娘のことを追ったものになっています。監督が「シズコさん」を読んで大泣きしたと語っているサイトを後で読んで、なるほどなと思いました。
絵本とポスターのイメージで観に来た人はちょっと驚くところもあるかも知れないとも思うけれど、あの絵本のお話からはそう遠くないです。
家に帰ってからエッセイを読み返しました。
佐野さんが絵を描くお兄さんのそばで、何にもしなくてもただ幸せだったというそれがあのねこと白猫だったんですね。
ドキュメンタリー映画100万回生きたねこ公式サイト
http://www.100neko.jp/