心から深キョンになりたい今日この頃。
土曜日の夜に
「世界ふしぎ発見」のアルザス特集を見ました。
皆さんもご覧になったでしょうか?
日本にいると世界中のお菓子を知って自由に作ることができて幸せですね。
フランス人のお菓子に対する愛情の深さには改めて感動します。美味しいとか美しいとかそういうことに素直で、本当に楽しそう。
フェルベールさんはやはり天才的な味覚を持つ人なんだなと思いました。海苔のコンフィチュール、日本には海苔の佃煮があって、パンにつけて美味しく食べる人もいますもんね。ジャムにできる素材と見極めるところがすごいです。あと、職人だからといってけして男性的ではなく、品よく可愛らしい女性であるところも魅力的。
ところで、お米のタルトはかなり美味しいですよ。牛乳茶漬けに抵抗がある人(私)には受け入れ難いお菓子ですが、あちらのほうではお米はお菓子の素材に使われることが多いんです。
黒柳さんのお菓子は、TVでそれを見た母が私が小学生の頃散々作ってくれたお菓子でした。チョコじゃなくてシンプルな生のままで、クッキーはチョイスをつかっていました。だから私もチョイスで作っていました。画像見る限りマリービスケットですね。アメリカではごくポピュラーなおやつだそうです。
ちなみに、教室でお教えしているパートシュクレを焼いたクッキーをコレに使っても美味しいです。チーズクリームとあわせると特に美味しく、牛乳に浸さなくても、組み立てて1日2日冷蔵庫で休ませると結果的にしけってやわらかくなります。
・・・あっ、急に甘いものが食べたくなった。
写真はフェルト作家さんのグループ展に展示されたスマイルショートブレッドとボビン。素敵な展示会でした。会場まで迷って遭難しかけましたが、甲斐があったというものです。近くにあると言う假屋崎邸見てみたかったな。都心は何かと便利ですね。