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マドレーヌの日誌~depuis1999~

madedairy.exblog.jp

良いお年を!

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2017年もあっという間に過ぎました。その都度やるべき仕事に真剣に向かった一年でした。来年も楽しく仕事ができるように、あまり欲張らず、軸を忘れず、ほどほどに頑張ります。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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26日の朝早く、高幡不動尊でお護摩を受けて来ました。そして、Instagramにも書きましたが、パティスリードウシェフフジウに行き、藤生シェフに拙著「本当においしい生地作り」をお渡しすることができました。

エミリーフローゲ本店でアルバイトをしてから32年経ち私は今度のお正月で50歳になります。

パティシエの道を諦めたり戻ったり、環境や仕事場に恵まれなくて挫折したり、悲しんだり苦しんだりしたことが、今となっては本当に良かったと思っています。

皆んなと同じ事をして同じような勉強していたら、私のようなへんてこりんなお菓子屋さんは生まれなかったと今はそう思えて、この頃は"人生に無駄なし!"とキッパリ言い切ることが出来るようになりました。

チーフにお会いするとピリッとして緊張します。

これからも恥ずかしくない仕事をしようと気持ちを新たにしました。

1月の教室追加募集は年明けにいたします。
サイトの手入れをしようと思っていますがなかなか進みません。

年末年始はメール等返信お休みいたします。
玉川上水のぷりん屋は13日土曜日国立市の黄色い鳥器店さんでの出張ぷりん屋から景気良くスタートです!
ぷりん屋実店舗は20日土曜日からです。
その他の仕事はぼちぼちと5日頃から始めます。
皆様良いお年を!

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# by made-sato | 2017-12-29 20:12 | 日誌/お知らせ

2017年12月の教室報告

12月に久しぶりで教室をしました。
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コーヒーに合うベイクドチーズケーキとルゲラです。
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自分としては美味しいと思うけれど、いくつもあるチーズケーキの中で、ダントツに甘く濃厚。糖質制限の人が増えた世の中で受け入れられるのか、美味しいと他の方がそう思うかは分からない...そんな不安があり、ぷりん屋のときに試食で出して反応を見てからブラッシュアップしたお菓子です。
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濃厚なチーズケーキ、ニューヨークチーズケーキなどは元はユダヤ人が広めたと言われています。

クリームチーズが少し余るため、それを使って生地が作れるクッキー、ルゲラを合わせたのも、ユダヤ人のお菓子繋がりでした。

ちなみにルゲラの発音はエド・はるみさんのグーググーの一番最後のゴーッと喉を鳴らすあの感じでルゲラッ‼︎というと近く、ルゴラに聞こえたりルガラと聞こえたりカタカナで表記すると色々です。

最初はクルミとレーズンとシナモンシュガーで、2回めのときは木苺ジャムを仕込めたので木苺味も作りましたが、やはり美味しかった。

正式にはクロワッサンの形ですが、くるくる巻く作り方もあります。形によって味が違います。渦巻きのほうはパルミエのような美味しさがあります。
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この木苺ジャムは「本当においしい生地作り」に載っています(宣伝すいません)。

それにしても久しぶりの教室で、前半2回は窮屈な思いをお掛けしました。女子校みたいになっていましたね。

お久しぶりの生徒さん達が嬉しい声をかけて下さって再開してよかったなと思いました。ありがとうございました。

今後はぷりん屋を始めとする他の仕事とバランスをとって、色んな形の講習を模索して行こうと考えています。少人数〜最大まで。デモンストレーション方式も考えています。

受付方法もブログでの更新をやめて固定で見やすくしようと考えています。

仕事の都合でお休みの月が今後もあるかもしれませんが、細々と続けて行くつもりです。どうぞよろしくお願いします。
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教室最後は毎年恒例のクリスマスショートケーキのワークショップでした。
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少人数で1人一台しあげます。今年も楽しく出来ました。
そして、皆さんで手で泡立てたスポンジ、その場で焼いて試食します。
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しっとりフワッフワです。弾力もあり、本当にこれだけでご馳走です。シンプルな材料とシンプルな作業。

1台2台のお菓子作りは粉も一度に加えて大丈夫ですし、油脂も一度に加えて大丈夫です。
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どうぞ安心して本の通りに作ってみて下さいね。

あと、ショートケーキはシンプルで簡単ですが、生地とクリームのバランスが大切で、生地がリッチなのにクリームがライトだとちぐはぐで、両方リッチでもクリームの甘さを控えすぎるとピンとこないなど、実はそのあたりが重要なお菓子です。

ですから、最初は甘さを控えず、本の通りにやってみて下さい。

成功をお祈りしています!
よいクリスマスを🎄









# by made-sato | 2017-12-24 00:17 | 教室で作ったお菓子

植田絢子先生とおうちにアップルパイがある幸せ

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12月の教室お申込みありがとうございました。ショートケーキのワークショップはまだお席あります。ごくごく少人数でやりますのでお気軽に。

11月7日、私にヨーロッパの伝統菓子や家庭菓子を教えて下さった恩師の植田絢子先生のご自宅に行ってきました。今回も拙著「本当においしい生地作り」をお渡しすることが出来ました。

先生は86歳になられてなおお元気です。
森山サチコさんと同期の東京製菓ご出身で、私が知る中でももっとも美味しくて知られていないようなお菓子を作って教えて下さる先生でした。

ご主人様が新潮社にお勤めだったせいなのか、本は出さないというご方針で(新潮社はお菓子の本とか確か出していない)以前食い下がってお尋ねしたこともありましたが、それはずっと曲げずにおられました。

先生との出会いは昔ブログに書いたこともあったけれど、店で働いていてお菓子の仕事が嫌いになり、スランプでいた時に、窓の中を爪先立ちで覗いても見えないくらい小さな時から憧れていた植田絢子洋菓子教室の事を思い出して、案内をもらいに寄ったことでした。

当時、店の定休日が木曜日だったので木曜日の研究科に入れてもらい、月に一度通いました。

植田先生のレッスンは、どんなに一流シェフの講習会を受けても響かなかった私の心に忘れかけた何かを与えてくれました。魂が震える感じでした。

高校生の頃、当時エミリーフローゲの藤生義治シェフの
お菓子を食べた時にも魂が震えましたが、たぶんその2つが私のターニングポイントで、それがなかったら今の自分はなかったのでは無いかと思うほどです。

ターニングポイントと言えばお茶の先生との出会いもそうなんですが、実は植田先生のお庭は純和風の苔むした茶室のような作りで、それが先生のお好みと知った時は不思議な気持ちでした。

お茶の先生とお菓子の先生に共通点があったことに人生のメッセージのようなものを勝手に感じました。

人生にはあらかじめ「ここで登場して下さい」とお願いした人物がいると言うのは本当なのかもしれないです。

私はパティシエになるにはずいぶん遠回りで、エミリーフローゲ本店でアルバイトしたものの就職ならず、財団法人に就職して退職して製菓学校行って店で働いてあらゆる講習会を受けて必死でした。嫌な目にも沢山遭いました。恵まれていないなと感じていました。

疲れてスランプになった時に植田先生に出会い、そもそも家庭菓子が好きだった自分に戻って力が抜けて今に至っています(すぐに良くなったわけではなく、独立してからもしばらくの間は氷河期のような時期が長く続きました)。

お菓子教室はお茶のお稽古でお茶事を経験していたから出来たと思うし、本筋と違うかな?と思うことも実は本筋のためのものだったりして、人生って面白いなと思います。

出会う人は皆んな神様と言う言葉があります。

振り返ると、給食が美味しいで有名な立川第一小学校だったことも自分の味覚に影響を与えているだろうし、だとしたら給食のおばちゃんたちは神様です。

なんでもよく作る母と祖母がいて、その母のためにオーブンをプレゼントした父がいて、食べてくれる家族や褒めたり、アドバイスをくれるご近所さんがいて、それで今の自分は出来てきたんだと思うと感謝の気持ちが脳内でスパークして、なんとも言えない気持ちになりました。

感謝でありがたくてありがたくて、今度はそれを自分がする側にならなくては!と前よりも思うようになりました。

それで、また教室を新たな気持ちで再開しようと思いました。

来年のお正月で50歳になる今、そのことに気がつけてよかったなと思います。
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先日アップルパイを久しぶりに焼きました。以前教室でやるはずが、バター不足の煽りを受けて休講したメニューです。
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炉開きの日で、お茶仲間に焼き立てをおすそ分けしました。妹弟子さんの一番下の娘さん(7歳ぐらい)が会うといつも素っ気ないのに実は私のことを「ぷりん屋さん」と呼んで絵まで描いてくれていることがわかって、嬉しくなってアップルパイ食べてもらいたくなりました。

手作りのお菓子、それもお金で買うことができないお菓子、誰かのためだけに作ったお菓子には心に化学反応を起こす何かがあります。これは、私が経験して育ったので言い切れます。

焼いて冷ます間、アップルパイがお家にある幸せってあるなとふと思いました。

その時のアップルパイは甘くて美味しくてときめくものでなくてはいけません。

美味しいと言うのは理屈抜きだからです。

「この世でうちの手作りお菓子が世界一!」と子供に思ってもらわなくてはいけません(たとえそのケーキが失敗でも子供はそう思ってくれます。)

1人でも多くのお子さんがそれを感じられるといいなと思います。

砂糖が良くないと言われていますが、砂糖は取りすぎなければ身体を緩め、ストレスを緩和してくれます。それと、大人と子供では代謝も違います。

砂糖が良くないのではなくて摂り方です。

甘いだけなら砂糖を舐めれば良いのに何故人は昔からどの国の人もお菓子を作ってきたのか...私はよくそれを考えます。

無くてもいいような事が実はとても大切というのに似ているような気がします。

毎日リッチなお菓子を食べる必要はありません。ごくごくたまにでいいんです。

物を作るということは、大切にすることにもつながります。手芸でも自分で作った作品は人から見るとボロ切れのように思えても変え難いのと同じです。食べ物にもそれがあります。

今回の本にはそんなような言葉にし難い自分の思いを込めています。それが伝わるといいなと思ったら、Amazonのレビューで心に関して書いてくださった方がいて、感動してウルウルしてしまいました(相変わらずドライアイなのでとても沁みました)。

ちょっとお節介で支離滅裂なブログになりましたね。
もうしわけありません。

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平和なぷりんちゃん


















# by made-sato | 2017-11-21 11:00 | 日誌/お知らせ

2017年12月の教室告知(受付始まりました)

※この記事は11/6(月)の20:00までトップに表示されます。(受付始まりました)

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2017年12月の教室日程とメニュー告知です。現在受付しています。
※受付開始は11/6(月)20:00以降です。

12月は3回行います。うち1回はワークショップ(WS)です。

受け付けは11月6日(月)20時以降です。

今回より講習会のお菓子の種類やその講習スタイルによって講習費が毎回変わりますのでその都度ご確認ください。
ワークショップはイレギュラーですので講習料が6000円です。

■A:12月6日(水)…コーヒーに合うチーズケーキ(4500円)初講習 定員調整不可
■B:12月13日(水)…コーヒーに合うチーズケーキ(4500円)初講習 定員調整不可
■C:12月20日(水)…WS クリスマスショートケーキ12cm1人1台(6000円)再講習 あと1席181.png


※受付開始は11月6日(月)夜20:00以降です。返信は間違いの無いように翌日以降いたします。
48時間を過ぎても返信が無い場合はお手数ですがお電話かtwitterの教室アカウント(@made_lesson)にメンション下さい。



受付方法を読む
# by made-sato | 2017-11-06 20:00 | 教室日程info

おめでたい事色々

10月8日、本当においしい生地作りの重版が決まりました!ありがとうございます😊

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出版前に観てもらった占いで「1ヶ月ぐらいで重版になると思います」と言われて‼️と思いながらも1ヶ月は早すぎるので無いのではないか?と思っていました😳占い当たりました!

版が重なる事は本当に嬉しいです。ありがとうございます😊今後ともよろしくお願いします!

本のちょっとした解説などはInstagramのほうで画像に添えて書いています。よかったら見てください。
#本当においしい生地作り で検索できます。

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先日、お祝いのお菓子の仕事をしました。新婦さんは教室に長く来てくれていた生徒さんでしたので、アシスタントさん達とみんなでワイワイ作りました。

新婦を除き全員結婚20年以上のベテランの域に入った主婦です。そんな私たちが新しい家庭のために祈りを込めてお祝いのお菓子を作るなんて、ヨーロッパの田舎の古い習慣みたいではありませんか?
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当日は良いお式になったそうで、役割も果たせてホッとしました。

結婚は誠実で地味な努力の積み重ね。お菓子作りみたいですね。末永くお幸せに🎉
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そして、ひょんなことから22年前に弟夫婦のために本を見て作ったウェディングケーキの写真も見つかりました。お祝い仕事でこの写真のことを思い出したばかりで、でも行方不明だったので、厨房の掃除で偶然免許証の額縁から出てきたときは驚きました。

この当時はまだデジカメが出たばかりだったかまだなかったかです。パソコンだってパソコン通信の時代です。ピーヒョロロロロロという音を思い出します。

時の経つのは早いです。

そんなことをつらつら考えていたら、偶然恩師の娘さんに15年ぶりに会いました😳これまたビックリ!今度本を持ってご挨拶に伺えることになりました。

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仕事では、ベーシックな製品をまた作りはじめています。勉強したいことも出て来ました。
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10月は遠足や運動会や各所でイベントが盛況ですが、長雨続きのせいで静かでしたね。
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ストーブの半径1メートル以内にいることが増えたぷーちゃんです。



















# by made-sato | 2017-10-22 17:12 | 日誌/お知らせ